カネロク松本園の3代目当主、松本浩毅は様々な燻製チップを使用し、他にはない独自の燻製紅茶の開発をしています。緑茶に使用される燻製チップの木材は製造過程で異なり、燻製緑茶は緑茶の青々しさを残しつつスモーキーな香りも楽しめるお茶になっています。
商品情報
- 原材料: 緑茶
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収穫時期: 春
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産地:
静岡県島田市
- 栽培方法:茶草場(世界農業遺産)
パートナー農園情報
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パートナー農園: カネロク松本園
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Type: Family business, tea farm & factory
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所在地:
428-0035 静岡県島田市切山1806-21
3代目当主の松本浩毅は、静岡県島田市切山の牧之原台地におおよそ30ほどの農園を管理しています。静岡の文化風習や生物多様性を次世代に継承すべく、伝統的農法として世界農業遺産に認定されている“茶草場農法”を続けています。茶園の周囲にススキや笹などの山草を晩秋に刈って土壌汚染の心配のない堆肥として、茶畑の畝間に敷き詰めます。この農法を継承することで茶樹の良好な育成を助けつつ、茶園周辺の環境に300種類以上の動植物が生息する茶畑に豊かな生物多様性が形成されます。