東茶園のお茶は、単一畑で育てています。夏摘み茶を自然萎凋(いちょう)・発酵（酸化）させて作った烏龍茶です。農薬を使わず、茶の益虫であるウンカの影響によって独特な花の香りが楽しめます。この手法は台湾美人という台湾の有名なお茶と同じです。
The Azuma family’s oolong tea is made with specific cultivars from single fields. Without using pesticides, small insects called unka populate the field in the early summer and damage the leaves in a way that turns into a delicious flavor when the leaves are withered into oolong tea. The process is similar to that seen in the Taiwanese oolong called Oriental Beauty.
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原料：烏龍茶
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品種：さみどり
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収穫時期：夏
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産地：京都府和束町
淹れ方
- 茶量：5g
- 抽出時間：3-5分
- 水温：80~100˚C
- 水量：300 ml
農園情報
東茶園は、京都府和束町家族経営の無農薬（有機認定取得中）の農園。明治元年創業、以降4代続いて栽培研究に取り組み、徐々に開墾改植し、現在面積は5ヘクタールに達し90%以上は碾茶（抹茶）を栽培製造し、玉露に近い直かぶせ煎茶も一部生産しています。自園自製の抹茶、緑茶を少しでも茶畑からお客様のお手元にお届けするべく、安心安全をモットーに、品質向上に努め、飲んでいただいたすべてのお客様においしいと感じていただけるよう、日々お茶づくりに励んでおります。
